成文小学校 1969
林間学校 想い出
林間学校とは、小学校や中学校でおこなう集団宿泊活動の一環です。
春から秋にかけて実施されることが多く、高原や山麓など自然のなかで合宿し、さまざまな体験を通して体力・健康増進をはかります。
学校によっては「林間学校」ではなく、「自然教室」「自然学校」「野外活動」など別の名前で呼ぶこともあります。
林間学校はほとんどの小学校で実施されているようです。
実施日数をみると1泊2日が59.6%、2泊3日が33.1%でした。
学校によっては4年生や6年生で実施したり、3泊以上宿泊したりするところもあります。
調査の結果から、ほとんどの小学校で林間学校は5年生のときに1泊か2泊で実施していることがわかります。
・上着
山は時間帯によって気温が下がります。冷えたときにササっと羽織れるウィンドブレーカーや薄手のパーカーがあると便利です。
・虫よけ・日焼け止め
行き先や時期によっては必須アイテムです。野外での活動が多いため、虫よけだけでなく虫に刺された際のかゆみ止めもあると良いでしょう。
・予備の洋服
動いて汗をかいたり、野外で活動していて汚れたりした場合に予備の洋服があると安心です。
林間学校で体験する内容は多種多様です。
例えば、ハイキングや登山、野外炊飯、星の観察、キャンプファイヤーなどが挙げられます。
なかにはナイトハイクや農業体験をおこなう学校も。
林間学校は普段の生活ではなかなかできない経験ができる貴重な機会です。
全国のほとんどの小学生が体験する林間学校。
小学校生活のなかでも思い出に残る大きな行事なので、快適に過ごせるように準備してあげたいですよね。
林間学校まで時間がある場合も、事前にバッグや持ち物を確認しておけばスムーズに準備ができるはずです。
宿泊する日数に応じたバッグや今回ご紹介した持ち物を準備して、子どもが笑顔で帰ってこられるように準備を進めましょう