成文小学校 1969
平成10年 成文小学校 卒業30周年
成文小学校卒業後の年月
12歳に加えた年月30年は、私たちに、42歳の年齢を与えました。
それぞれの楽しみ、又は、苦難の時を越えて集いを迎えました。
同席頂いた 先生そして懐かしい友人、顔見知りその中には、お互いを少し意識しながら、
伝えきれない幼さない時の想いを伝え、想い出を紹介してください。
そんな私たちの、物語です。
現在、将来に加えて、過去の想い出を,豊かな人生の一コマとして、再度時の光を当て、加え考えようと、思いました。
今日は、今を見つめ, 過去から 現在の魅力を、多く感じ取ることのできる、豊かな集いです。
その時、動物園の写生会に、麦わら帽子を被った彼女と一緒でした。
彼女のお母さんが私の母に、同行依頼の会釈をされていただいてたこと、
バスの窓越しに覚えています。
僕は、バス旅行到着の、動物園、二人で座ったベンチの場所は、
霞のかかったセピア色に、なってしまっています。
その時、ニシキヘビの写生に一生懸命で、彼女の横顔は、全く覚えていません。
昼食お弁当、一緒に取ったはずですが、その時間は、スキップしています。
数時間後、学校まで同じ経路で帰ってきたのだと思います。
子供時代10歳頃のことですから、何故コンクールに出展予定の、私たちの選出だったのか?
当日一緒だったこと以外、ぼんやりした記憶しかありません。
その日が確かにあった事、30周年の当日会話で、
彼女のお母さんは、私の母のこと、覚えているかもしれないと、一言漏らしてくれていました。
どのような、いきさつで当日が迎えられたのか、今となっては、不明ですが
キラキラした日差しの眩しいその日、写生会の想い出、蘇ります。